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新妻のつれづれにっき
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(今日はちょこっとネタばれ注意です。ごめんなさい。)
今日は10年振りに映画館へ行ってきました。
映画って、じーっと見てなきゃいけないから実はあまり得意ではないんですが…
夫が意外と映画好きな人で、よくDVD借りてきたりしてるんで結婚してからは結構見てます。
友達とは映画館に行ってたらしんですが、私とふたりで行くのは実は初めてだったりします。

戦時中の話が好きな夫が選んだのは

俺は、君のためにこそ死ににいく
〈石原慎太郎:総指揮脚本〉

でした。




鹿児島県知覧にかつてあった特攻隊の基地。
特攻隊に志願してやってきた若者たちと、地元の食堂のおばちゃん・鳥濱トメさんとの
交流を軸に、『何のために死ににいくのか』を考え、ハヤブサで飛び立っていく話。

感想としては…戦争を知らない世代の自分が、あまりに無知で、どれだけ生ぬるい環境で
生きてきたかを思い知らされる、大変考えさせられる映画だな…と。
戦争物って(特に邦画は)どれを見てもだいたい『あーこんなことが昔あったんだ…』
って暗く、ショッキングな気持ちにさせられるんですが、これは強烈でした。
もちろん、迫力あるスクリーンで見たインパクトもあるのでしょうが、(当時の年齢で)自分よりも年下の
未来ある若い青年が、お国のためにと、みんなのために名誉ある死を選ぶ…。
作中でも特攻隊の母・トメさんも彼らの死を無駄にさせまいと、自分にできることをしていました。
そんな必死な姿をみて、私は自分の中に形容しがたい何かがこみあげてくるのを感じました。
うまく言葉にはできないのですが、それは前述した自らの無知さや当時の人々への共感
そして戦争への恐怖・嫌悪感なのかなって思います。
もちろん、あの戦争は繰り返してはならない悲劇です。
しかし、それだけに忘れてはならない『歴史・事実』でもあるのだなと思います。

あまりに拙い感想で申し訳ありません。
10年ぶりの映画館は、とてもいい経験になりました。
この映画に、私はよい影響を受けたと思います。
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写真は某ちゃんねるで拾いました。
あおいさん
女性
職業:
FA
3月生まれの23歳。

扶養家族になり、年金区分も第3号になりますた。

無事に入籍1周年を迎えました!

これからも仲睦まじくやっていきたいです。   
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